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フリーランスにも持続化給付金を

バスガイドさんが読者に

 

新型コロナウイルスの影響で減収となった中小企業や個人事業主を対象とした持続化給付金が、フリーランスや今年1~3月に創業した事業者にも対象が拡大され、29日から申請が開始されました。
2日にはバスガイド派遣業の会員さんの紹介でバスガイドさんが2名事務所に来られました。
バスガイドのAさんとBさんは今年の2月以降、コロナの影響で仕事が全てキャンセルとなり途方に暮れていました。5月に持続化給付金が申請開始となった時、すぐにAさんは民商事務所に来られて申請を行いましたが、給付対象者が事業所得の人のみのため、申請はしてみたものの書類不備となり、そのまま放置状態に。
6月29日より拡大された持続化給付金が申請開始となり、2ヶ月経って改めて申請することになりました。
今回の申請にあたって事前に業務委託契約書や支払調書などを元請けのバス会社から発行して貰いました。また、給付対象がフリーランスということで新たに国民健康保険も添付が必要となっています。
一通り申請を終えて、AさんやBさんからは「最初の申請では申請した後に不備のメールで長文のメッセージが来たが何が不備なのか全くわからず、資料を新たに添付するなど試行錯誤を繰り返したが上手くいかなくて途方に暮れていた。ようやく対象拡大になって今回申請出来て本当に助かった」と言われていました。

 

コロナで減収になった人は
国保減免を行いましょう

 

今週はコロナで減収になった人の国保減免に関して3名の会員・読者の方が減免の相談に訪れ、その内2名が減免の申請を行いました。
会員さんで国保の減免申請に来られる方は、平成31年度と令和2年度の保険料の通知書と申告書、今年の1月~6月までの売上がわかる帳簿などを持って来て下さい。
持続化給付金の申請は7月2日時点で72件、その内55件が実行されています。7月に入って2名が申請されました。
まだ、持続化給付金を申請されていない方で条件に当てはまるかどうかよくわからない方は、まずは事務局までご相談下さい。

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